1.犬のごはんの回数と量を最適化する方法とは?

犬のごはんの回数や量ってどれぐらいが適量なのかご存知でしょうか?昔からずっと同じ量と回数でごはんを与えてしまっている飼い主さんは結構いらっしゃるかと思います。でも、犬も人間と同じで適切な食事の量が決まっているからこそ保たれているのです。

適切な量を毎日食べているのと食べていないとでは将来的に病気に掛かる確率や寿命など大きく変わってきます。今回は犬のごはんの適切な回数と量をお伝えしていきますのでぜひ参考にしてください。

1-1.適切な食事の量

ここでは適切な食事の量を導き出す計算式をご紹介しますので愛犬に合う量を算出してあげてください。

・1日に必要な食事の量
犬の体重÷40=1日に必要な食事の量
体重が20kgのワンちゃんの場合は1日に必要な食事量が500gです。

・1日に必要なカロリー
体重1kgあたり50kcal~150kcalとされているので、体重20kgのワンちゃんが1日に必要なカロリー量は1000kcal~3000kcal相当になります。

1-2.栄養バランスを考えるならドッグフードのほうが良い?

うちのおばあちゃんがそうでしたが昔はごはんの残りを食べさせるのが当たり前の時代がありました。ですが、近年ではあまり良くないということが分かってきていて栄養を考えるならバランスが最適化されたドッグフードを与えたほうが健康には良いんだそうです。

ただし、市販のドッグフードの場合は消化不良を起こしやすい穀物を中心とした構成になっているので逆に体が弱ってしまいます。なので、ドッグフードを選ぶなら動物愛護精神が高いと言われているイギリスやカナダ産のドッグフードを選ぶようにしましょう。

1-3.1日の食事回数

・幼犬(1歳未満)
生後~1年の間は1回でたくさんのごはんを食べることができません。少なくとも半年を経過するまでは1日3~4回に分けて食べ与えるようにしましょう。6ヶ月を過ぎてからは胃や腸などの消化器官が大きく成長していきますので2~3回程度に回数を減らしていってください。

・成犬(1歳~6歳)
胃や腸などの消化器官は十分に成長している時期なので1回の食事量を1日分与えたとしても体はしっかり摂取できるまでになります。ただし、犬は咀嚼をあまりせずに飲み込むようにごはんを食べる性質があるため栄養の全ては吸収されません。ですので、1日に与える食事は朝と夜に分けてさらに小分けしてゆっくり咀嚼させて食べさせるのが最適な与え方になります。

・シニア犬(7歳以上)
シニア犬まで年齢が進むと胃腸が弱くなり成犬の時期よりも消化・吸収が十分に機能してくれなくなります。なので食事の回数を3~4回と増やして食事の量も減らしてあげることが大切になります。

1-4.最後に

ここまで犬のごはんの回数や量についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?忙しくて犬のごはんの回数や量をつい疎かにしてパパッと与えてしまうしまう気持ちはとても良くわかります。ですが、愛犬の将来のことを考えるとやはり食事の量はとても大切な要素になります。基本的には年齢のステージ別と体重を把握しておけば適切な回数と量は算出されるのでぜひ愛犬に合うごはんの量を導き出して与えてあげてください。

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