1.ドッグフードの種類と選び方

1-1.ドッグフードの種類と特徴

ドッグフードにも様々な種類があるのをご存知ですか?まずはドッグフードの種類についてお伝えしたいと思います。

【ドライタイプ】

一般的に良く知られているドッグフードがこのタイプです。犬を飼っているオーナーさんがよく『カリカリ』と言っているのは、このドライタイプのドッグフードの事です。水分の含有量が10%以下のものがこの種類のドッグフードで、ドッグフードの水分量が少ないものは傷みづらいので、長期間の保存が可能となります。ドライタイプのドッグフードは加熱処理がしっかりしてあるので、扱いやすいフードです。

【ソフトドライタイプ】

ソフトドライタイプのドッグフードは先のご紹介したドライタイプのドッグフードよりも少ししっとりしているのが特徴です。水分含有量も25%~35%と少し多めです。ドライのドッグフードに比べ、水分量があるので歯が弱ってきているシニア犬などは食べやすいので、このタイプを好むわんちゃんもいます。『半生タイプ』と呼ばれているドッグフードの種類です。賞味期限は、半生タイプは、ドライに比べて短いです。水分量も多いので傷みやすいのが特徴ですので、いつでも賞味期限をしっかりとチェックし、開封後は早めに食べてしまうことが大切です。このタイプのドッグフードはどうしても傷みやすいという原因から、防腐剤を使っていることが多いです。防腐剤は愛犬にとって良いものではないので愛犬の健康を考えてあげるのでしたらできるだけ防腐剤は使用されていないものを選んであげることがよいでしょう。

【セミモイストタイプ】

セミモイストタイプのドッグフードは、ソフトドライタイプ同様、水分の含有量が25%~35%で、しっとりしているのが特徴です。『じゃあ、ソフトドライタイプと同じなんじゃないの?』と思われる方が多いと思いますが、実はセミドライタイプとは製造方法が違っているのです。こちらはジャーキーと同じような製造方法で作られますので、わんちゃんの嗜好性が高く、食欲が落ちている時もよく食べてくれます。しっとり感を保つために、湿潤調整剤をはじめ、防腐剤も添加されています。できれば、添加物が入っていないドッグフードを選んであげる方が愛犬の健康を考えてあげるには良いと思いますので、こちらのタイプは毎日食べる主食にせずに、食欲が落ちている時などに使用する方がよいと思います。

【ウェットタイプ】

ウェットタイプは水分含有量が75%と高いです。しっかりと長期保存できるように、殺菌処理がされているので、パウチや缶詰などの形態で販売されています。お魚やお肉をペースト状にしてある内容です。とても香りが強く嗜好性が高いので、このタイプが大好きなわんちゃんは多いです。このタイプはわんちゃんが大好きなタイプのドッグフードですので、こればかり与えてしまうと、カリカリを食べてくれなくなってしまったり、歯石が付きやすくなってしまったり、あごの力が弱くなってしまったりと問題点も出てきてしまいます。これだけ水分の含有量が高いと、傷みやすいので開封後は早めに食べてしまうようにしないといけません。

1-2.愛犬に健康的にご飯を上げるコツ

基本的には始めは『カリカリ』といわれているドライタイプのドッグフードを選んで食べさせてあげることが大切です。カリカリは長期間の保存もできますし、管理が楽です。そしてあごの力を落とさずにいれますし、歯石の問題もクリアできるでしょう。総合栄養食なので、基本的に質の良いカリカリを与えてあげていれば健康な体を保つことができます。しかしながら犬によっては、食べムラがあったり、好き嫌いがあったり、アレルギーなどで食べられない食材があったりします。そのような場合は、獣医さんと相談しながらドッグフードを選んでいくと良いでしょう。
健康的にご飯を上げるには、パピー犬でしたら一日3回、シニア犬も消化機能が衰えてきているので一日3回位を目途に食事を与えてあげると良いと思われます。成犬は一日2回で食事を与えてあげましょう。いつでも飲める新鮮なお水も忘れずに。

1-3.まとめ

今回はドッグフードの種類と選び方について、そして愛犬に健康的なご飯を上げるコツについて書かせていただきましたがいかがだったでしょうか?ドッグフードには実に様々な種類のものが販売されています。まずは愛犬の様子を見ながら愛犬に合ったドッグフードを与えることが大切です。年齢や生活スタイルによっても食事の内容が変わってくるでしょうが、もし、アレルギーなどがある場合は生命の危機になってはいけませんので、かかりつけの動物病院で食事内容をチェックしてもらいご相談に乗ってもらうことが大切です。

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