1.犬の口が臭い時は?

1-1.犬の口が臭い原因と対策

犬の口が臭い原因は病気なのでしょうか?それとも食べ物なのでしょうか?
どちらも犬の口臭の原因となります。
では愛犬がどちらが原因なのか調べてみましょう。
タオルなどで愛犬の歯をこすってみて下さい。
そのタオルが臭うようならお口のトラブルが原因です。
反対にタオルが臭わない場合には、食べ物などが原因で内臓から匂いがあがってきているのです。

【お口のトラブルの場合の対策】

それは、歯ブラシで歯磨きをする事です。食べかすなどが口に残っていると歯の周りに施行が出来ます。歯垢とはプラークといい、粘着性の細菌の塊です。これはヌルヌルベタベタします。歯磨きではこの歯垢を取る事が目的です。3日ほど歯垢が残っていると、唾液のカルシウムやリン酸が歯垢に沈着して、歯石(石灰化し固くなる)となってしまいます。歯石は歯ブラシや歯磨きシートでは取れませんので、歯石が酷い場合には、病院での歯石取りが必要です。ほとんどの病院では全身麻酔が必要となりますので愛犬の体にも負担がかかりますよね。ですから早いうちから歯磨きに慣れて歯石にならないように気をつけてあげましょう。

愛犬が歯磨きは嫌なものだと思ってしまうと今後歯磨きするのに飼い主も犬も大変な思いをする事になってしまいます。最初は歯ブラシで遊ぶ位にとどめてあげて次第に歯ブラシが口に入っても大丈夫なようにしていってあげましょう。
歯磨き粉犬が好きなフレーバーの犬用歯磨き粉が販売されています。歯ブラシも犬用のものは、犬の歯を磨きやすい形となっています。

もうすでに歯ブラシが苦手な子の場合は、歯磨きシートと併用してみてください。毎日完璧にできなくても構わないのです。毎日ちょっとずつでも行っていれば歯石を防ぐことが出来ます。3日ほどで全体が磨けるように、奥歯だけ、前歯だけなど部分的に短時間で行ってあげましょう。

【食べ物が原因の場合の対策】

油っぽいドライフードや穀物が多いドライフードは消化不良を起こしやすく、口臭の元となりやすいです。動物性タンパク質を中心とした人工的な添加物(着色料や防腐剤、香料など)を使用していないドッグフードを選ぶことで口臭が改善される可能性が高いです。そして質のいいフードを与えていても食べ過ぎで消化不良を起こす場合もあります。パッケージに掛かれた分量ではなく必ずその子にとっての適量をあたえましょう。

1-2.まとめ

せっかくかわいい愛犬なのにお口が臭かったら少し残念になってしまいますよね。食べ物に気をつけて、愛犬の歯の健康のために歯磨きの方法を変えるだけで口臭の改善はされます。出来ることから一つずつ取り組んでいきましょう。